定期テスト対策
これからの大学受験は定期テストが重要です!
受験生の2人に1人が
総合型選抜・学校推薦型選抜を利用
総合型選抜(AO)、学校推薦型選抜(公募推薦・指定校・内部進学)に定期テストの成績が重要なことは皆さんご存じだと思います。一方で、「大学受験は入試本番の点数次第」、「大学入試に成績は関係ない」と思っている人も少なくないと思います。しかし、近年大きく変化している新しい大学入試では、その考えは皆さんのチャンスを大幅に減らしてしまうかもしれません。
定期テストが大学入試で重要になる3つの理由
基礎知識の習得
当たり前のことですが、定期テストごとの学習は大学受験の土台固め・スタートラインとなります。定期テストをおろそかにしたまま3年生になると、いざ受験勉強を始めようと思っても、高1内容の復習から始めなくてはなりません。大学受験の内容は膨大で、難易度も高校受験とは比べものになりません。3年生からでは受験本番までに必要な対策が終わらない可能性が高くなります。
総合型・学校推薦型の割合が
増えていくから
以前はどちらかと言えば少数派であった総合型選抜・学校推薦型選抜ですが、ここ数年、私立のみならず国公立大学でも多くの大学で募集枠が増えています。
総合型(AO)・学校推薦型での入学者の数は一般選抜に匹敵するほど増えています。既に私立大学では、推薦入試での入学者が一般入試での入学者よりも多く、また国公立大学でも今後、総合型・学校推薦型等での入学定員が3割以上に増えていく見込みです。
このように一般入試と同等の規模となっている総合型・推薦型の入試ですが、正しい対策をすることができれば、一般入試よりも狙い目です。「何がでるか分からない一般入試で合格点を取ること」と「出題範囲が決まっている学校の定期テストで確実に点数をとること」とでは、どちらが容易かは明らかです。
定期テストは出題範囲が決まっているので、正しい対策を行えば確実に点数を伸ばすことができます。さらに、推薦入試は「出願基準(評定平均)をクリアできる人が少ない」上に「少数派というイメージもある」ため、一般入試よりも倍率が低くなるケースが多いのです。もし指定校推薦がもらえた場合には、余程のことがない限り不合格の心配がありません。
つまり、志望する大学・学部学科によっては、総合型選抜・学校推薦型選抜のほうが一般入試より合格しやすい場合もあるのです。したがって、総合型・推薦型の出願基準となる評定(成績)を左右する定期テストは、これからの受験生にとってますます重要になっていくのです。
進級・内部進学に重要だから
特に私立中高一貫校や大学附属校の場合、定期テストの点数や成績を進級やクラス分け、内部進学の基準としている学校が非常に多く、高1高2の定期テストからしっかりと点数を取っておかないと、思うように進学できない可能性があります。
推薦に必要な評定(成績)の目安とは?
学校推薦型選抜のほぼすべてと、総合型選抜の一部において、大学の募集要項の出願要件に「評定平均の基準」が示されています。「評定平均」とは高1~高3までの成績の平均値のことです。5段階評価で示され、例えば10段階評価の高校の場合には、学校の基準によって5段階に換算して算出されます。
では、総合型選抜や学校推薦型選抜での合格を狙う場合、どのくらいの評定が必要になるのでしょうか。主な大学の出願要件とされる評定基準を見てみましょう。
評定基準の例
- 愛知大学 経済学部 3.5
- 名城大学 薬学部 3.5
- 横浜国立大学 教育学部 3.5
- 法政大学 文学部 3.8
- 名古屋市立大学 人文社会学部 4.0
- 同志社大学 法学部 4.0
- 上智大学 総合人間学部 4.0
- 早稲田大学 社会科学部 4.0
- 慶應義塾大学 文学部 4.1
- 名古屋大学 理学部 4.3
- 慶應義塾大学 看護医療学部 4.5
この評定平均が高ければ高いほど、難関大学に出願できるチャンスも広がります。
さらに、通っている高校に指定校推薦枠がある場合、評定が高ければ指定校推薦をもらえる可能性も高くなります。ですので、受験生になってから後悔することのないよう、高1・高2から定期テスト対策にはしっかりと取り組むことをおすすめします。
高得点が取れる定期テスト対策とは?
では、定期テストで良い点数を取るために最も重要なことは何でしょうか。
それは、自分の学校に合わせた「テスト対策」をするということに尽きます。
大手予備校や映像予備校は、定期テスト対策は自己完結できていて、さらにレベルアップを狙う場合には有効でしょう。しかし、もしあなたが定期テストの点数を伸ばしたい場合、大手予備校や映像予備校の多くでは、「学校の進度とは異なる勉強をする」「定期テストには関係ない勉強をする」という状況になり、あなたにとって効果的な場所になりません。
① あなたの高校のレベルや進度に合わせた対策ができること
② あなたの弱点や苦手科目を把握し、適切な個別指導ができること
これが成績を上げるための必須条件となります。
あなたの学校に合わせた指導ができる先生をみつけ、個別に定期テスト対策の指導を受けるのが一番の近道なのです。
当塾での、実際の定期テスト対策について具体的にお伝えします。
学校で使用している教科書、問題集、プリント等の教材を使って指導します
大手予備校・映像予備校の授業では、予備校が用意した教材や映像を用いて指導をするケースがほとんどです。
しかし、学校の定期テストで高得点を取るためには、学校で使っている教材に沿って勉強するのが最も効率的です。定期テストの問題は、これらの学校教材をベースに出題されるからです。当塾では、皆さんが学校で使用している教材を持参してもらい、それを使って指導します。あなたの高校の授業内容に沿ってテスト対策をすれば、定期テストで90点以上取ることも可能です!
学校の授業を完全に理解する
まずは学校の授業内容の完全理解からスタートします。さらに、必要があれば前学年(時には中学生)の内容までさかのぼって、基礎基本を徹底します。なぜなら、それが大学合格への近道でもあるからです。
あこがれの志望校合格への第一歩は、学校の教科書レベルを完成させることです。
当塾では、あなたの学校の進度に合わせ、「学校の教科書、問題集、プリント等の教材」を使って指導します。「苦手科目がある」「部活があって勉強時間が足りない」などの悩みを抱える皆さん、まずはお気軽にご相談ください。
定期テストの出題傾向を踏まえて指導します
さらに、定期テストの直前期には、前回のテストの内容も確認し、出題傾向に沿った指導も行っています。テストに出やすい箇所を個別に確認することで、何を重点的に勉強すれば良いかポイントが絞れます。テスト勉強の正しいやり方を身につけ、万全の体制で定期テストに臨むことができます。
定期テストの点数が伸びずに悩んでいる場合は、体験授業や学習相談の折に前回のテストの問題用紙・解答用紙などをお持ちください。高校ごと、科目ごとの出題傾向を踏まえてアドバイスさせて頂きます。
私たちは、これまで様々なタイプの受験生の皆さんを応援し、学校定期テストの成績アップ、大学合格へと導いてきました。定期テストの点数が上がらずに悩んでいる皆さん、総合型選抜・学校推薦型選抜での受験を考えはじめた皆さんの、必ずお役に立てると思います。
自分の志望校の入試情報をいち早く知り、志望校の入試傾向に合わせて、きちんと対策を行うことができれば、たとえ成績や偏差値の届いていない状況からでも逆転で合格を叶えることは可能です。もし現在、期待する結果が出ていない場合、勉強のやり方に問題があるケースが非常に多いです。そうした場合、勉強のやり方さえ変えれば、一気に定期テストの点数を伸ばし、大学受験につながる成績アップを実現できる可能性が高いです。
- 勉強のやり方が分かっていない
- 大手予備校や映像予備校に通っているのに結果が出ない
- 苦手科目を早く克服したい
- 自分に合う入試方法・選抜方法があれば活用したい
- 今からでも間に合う総合型・学校推薦型があるのか知りたい
そんな悩みを抱えている方は、まずお気軽にお問い合わせください。
あこがれの志望校合格を目指してぜひ一緒にがんばりましょう!
成績アップのために全力で皆さんをサポートします!
定期テスト対策は、お任せください!!